静岡県HPでは早くも熱海土石流を引き起こしたメガソーラー設置場所が「土砂流出防備保安林」HPを急遽、閲覧不可にしました。現在、盛土の土地の所有者である麦島善光”ZENホールディングス”会長ですが、その前に所有し、宅地開発と謳い山肌を削り麦島氏とならんで産業廃棄物を埋めていた超本人が「天野二三男」です。
天野二三男、新幹線ビルディングの社長「同和の起こした人的災害」
現在、盛土の土地の所有者である麦島善光”ZENホールディングス”会長ですが、その前に所有し、宅地開発と謳い山肌を削り麦島氏とならんで産業廃棄物を埋めていた超本人が「天野二三男」です。
その、「天野二三男」ですが、報道陣が詰めかけ直撃取材を試みていいますが、現在のところ雲隠れ状態。
天野 二三男の経歴と顔画像
この、天野二三男は、自由同和会神奈川県本部会長を務めています。マスコミが深く突っ込んだ報道を控えている原因が想像できます。自由同和会とは、自民党と連携している保守系の団体です。
天野氏は自民党と太い繋がりがある人間なのです。
更に、天野二三男はかなりのワル。現在マスコミから逃げ回っているというその理由も納得です。なぜならば、会社も倒産させ、過去に乱開発を行い、また、違法風俗店と知りながら家賃上乗せし逮捕され、市民から憎まれている有名人です。
谷を埋めた時点の所有会社代表は
自民党系同和団体(自由同和会)
神奈川県本部会長、
現所有者は麦島善光氏
(ZENホールディングス創業者) ]
川勝県知事、癒着はあったのか。
「同和案件」がもたらした人災と知りながら、静岡県の川勝平太知事は 「天変地異の天災の新しい形。梅雨が長引いて、山が水を持ちきれなくなって、一部のところでそれが噴き出た。そして、その上にあった盛り土を一気に押し流して被害を大きくしたと理解している」とコメント。
しかし、静岡県HPでは早くも熱海土石流を引き起こしたメガソーラー設置場所が「土砂流出防備保安林」HPを急遽、閲覧不可にしました。
※突如削除された「土砂流出防備保安林」HP
つまり、土砂災害を防衛する為の林をメガソーラー設置の為にはげ山にして結果土石流が発生し、住民が亡くなるほどの大きな災害、すなわち人災だったことを暗に認めたようなものです。
保安林の開発は「知事だけ」が許可することができます。
つまりあのソーラーパネル設置は、間接的に川勝平太知事が許可したようなものになります。やはりここで気になるのは癒着があったのか。こちらについてはまだ確認はとれておりません。
「2004年にはもう開発されていた」勝川知事より前から
天野二三男は2006年に名古屋で有名な古川一族から土地を買い取りました。そして山肌を削り開発を続け、2011年に麦島善光が買い取り、麦島善光が現在のメガソーラーの土地と盛り土の土地の所有者となっています。
こちらは、今回の土石流の起点となった山の中腹の画像。国土地理院の航空写真を見ればわかるように、天野二三男が所有していた間に一気に森林が無くなっているのがわかります。
※国土地理院の航空写真伊豆山
しかし、調査をすすめるについれ今回の土石流の起点となったさらに山の上をすでに、2004年の時点で開発をしていました。
川勝県知事より前の知事から既に開発していたということになります。
そして、天野二三男が開発始める前からです。
※伊豆山国土地理院の航空写真”武田学校、YouTube”
古川一族が所有していた土地を実際い開発をしていたのは一体どこの誰なのでしょうか。雲隠れをしている天野二三男氏がカギを握っていることは間違いないです。