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辻一弘(カズ·ヒロ)経歴や高校、結婚は?アカデミー賞メイク作品画像

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2020年2月10日、辻一弘(カズ·ヒロ)さんが、イク・ヘアスタイリング賞は日本出身の米国人カズ・ヒロさんが『スキャンダル』で再び受賞で世間で注目をあつめています。今回は辻一弘(カズ·ヒロ)経歴や高校、結婚についてアカデミー賞メイク作品画像などまとめました。

辻一弘(カズ·ヒロ)経歴とプロフィール

プロヒール
氏名:辻一弘 ※帰化しカズ・ヒロ(Kazu Hiro)
生年月日 :1969年5月25日(50歳)
出身地:日本京都府京都市
国籍: アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
※2019年3月に帰化
職業 :メイクアップアーティスト
活動期間 1:996年 ~現在活動中
公式サイト :KAZUHIRO TSUJI

出典:wikipedia

経歴

この世界に入るきっかけは幼少期に見た映画『スター・ウォーズ』に興味を持ったのが事の発端。

京都・平安高校時代、高校時代で既にメイクの世界に志す。その興味の火付けとなったのが、地元の洋書店で手に入れた映画雑誌。

俳優ハル・ホルブルックがディック・スミスによる特殊メイクでリンカーン大統領そっくりに演じる様子が紹介されているのを見て、自分の顔でリンカーンのメイクを試し、その写真を添えた手紙を雑誌に載っていたディックの住所に送る。

 

驚いたことに返信が来るもその返事の内容は「アメリカにも良い学校はないから、独学が一番だ」という留学への道をすすめられる。

 

その後、代々木アニメーション学院で講師を務め。江川悦子の工房スタッフ時代にディック・スミスが特撮の総指揮を務め。更には邦画『スウィートホーム』のメイクに携わり日本でメイクの仕事をこなす中、1996年に単身渡米することとなります。

 

高校時代に手紙を送ったディック・スミスに元で仕事をすることとなります。

 

その後に兄弟子リック・ベイカーの工房「シノベーションスタジオ」に所属。映画『メン・イン・ブラック』『PLANET OF THE APES/猿の惑星』などに携わります。

 

2000年には『グリンチ』で、リック・ベイカーらと共に英国アカデミー賞メイクアップ&ヘアー賞を受賞した。

 

2006年公開のアメリカ映画『もしも昨日が選べたら』で特殊メイクを担当。

 

第79回アカデミー賞で、ビル・コルソと共にメイクアップ賞にノミネートされたが、受賞はならなかった。

 

第80回アカデミー賞でもアメリカ映画『マッド・ファット・ワイフ』でリック・ベイカーと共に2年連続でメイクアップ賞にノミネートされたが、受賞されず。

 

その後はメイクから一端離れ、現代美術の分野に転向。

 

2013年にアンディ・ウォーホルの壮年期・晩年の2倍サイズの頭像を制作。ニューヨークの美術展に出品。

引用:Amazon

10年のブランクもあるも、主演をオファーされていたゲイリー・オールドマンから2016年に「あなたが(特殊メイクのオファーを)受けなければ、私はこの作品には出ない」と言われ、特殊メイクの世界へ返り咲くことに。

 

ゲイリー・オールドマンの特殊メイクを担当し、第90回アカデミー賞においてメイクアップ&ヘアスタイリング賞を日本人として初めて受賞した。

 

2019年3月に日本国籍を離れて、米国の市民権を取得。名前をカズ・ヒロ(Kazu Hiro)に改名。米国に帰化する。

辻一弘(カズ·ヒロ)の出身高校

龍谷大学付属平安高等学校(京都)

プロ野球選手、プロゴルファーなど多くを輩出している高校のようです。

辻一弘(カズ·ヒロ)は結婚しているのか?

現在は、帰化しロザンゼルスに住まわれているようです。
では、辻一弘(カズ·ヒロ)さんは結婚はしているのでしょうか?

調べてみると、辻一弘(カズ·ヒロ)さんの作品についての情報は多くありますが、ここプライベートに限り全く情報がなく、結婚しているのか妻や子供がいるのか現時点ではわかりません。

辻一弘(カズ·ヒロ)のメイク作品