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関根潤三の現在(死去)死因は?二刀流先駆け解説も定評

関根潤三さんが亡くなられて世間の注目が集まっています。今回は関根潤三の現在、死去し死因についてまとめました。

関根潤三の現在(死去)死因は?

投手として通算65勝、打者では通算1137安打と、16年の現役生活で元祖・二刀流の実績を残し、横浜大洋とヤクルトで監督を務めた関根潤三について、SANSPO.COMは次のように報じています。

 

1950年の2リーグ分立後に通算1000安打以上と50勝以上をマークしたプロ野球ただ一人の選手で、引退後は大洋(現DeNA)、ヤクルトで監督を務めた関根潤三(せきね・じゅんぞう)氏が9日午前9時45分、老衰のため東京都内の病院で死去した。93歳。東京都出身。葬儀・告別式は家族葬で行う。喪主は長男、優一(ゆういち)氏。

(2020.04.09)

上記より、9日に亡くなられました。

なんと亡くなられた年齢が93歳ということで、更に死因は老衰。
病気によるものではないということです。

 

 

関根潤三、二刀流先駆け

関根潤三さん、大谷翔平選手のように同時進行というわけではなかった方ですが、二ケタ勝利更には打率3割を共に実現させたという点では、二刀流の先駆けだったのではと言われているようです。

そのことについて、生前のインタビューでは、「僕は“二刀流”といっても、どちらも二流で終わったものね」と語っていたそうなのです。


選手時代のことは知らないけど監督や解説者として味のある方だったとネット上では多くの声が見つかります。

そして、wikipediaにはイメージとは違う逸話が多い方で、一つご紹介すると

穏やかな印象から「笑顔があふれる温厚な人物(好々爺)」と思われがちであるが、実際は若い頃から、言葉より先に手が出るという熱血漢である。
旧制日大三中・法大・近鉄で同窓となった永年の親友である根本陸夫が、『潤ちゃんは、見た目は紳士だけど、中身はヤクザ』と生前言い残した逸話を持つ(根本自身も、若い頃に相当の武勇伝を持つことで知られている)。この言葉に対し関根は「アイツが自分のことを隠すために言ったセリフ」とかわしている

引用:wikipedia

引退後もコーチや監督、プロ野球ニュースの解説など、様々な形でプロ野球を支えてくださった関根潤三さん。その功績は計り知れないですね。