3月23日、佐伯チズさんが自身の公式ブログで筋萎縮性側索硬化症(ALS)であることを公表し6月5日未明亡くなられました。佐伯チズさんは美容家とし、ご自身のサロンも経営されその美容法の1つローションパックは彼女の推奨する美容法として有名でもあります。今回は佐伯チズ現在,闘病(ALS)サロンや画像についてまとめました。追記
(死去)佐伯チズ76歳 追記
弊社所属の美容家・佐伯チズが、2020年6月5日、ALS(筋萎縮性側索硬化症)のため、永眠いたしました。
享年76歳でございました。
2020年3月にALSとの診断を受けて以降、本人の強い意志のもと、美容家として全うすること、佐伯チズらしくあることを第一義に病と向き合ってまいりました。
葬儀は、ご遺族の意向により、親族のみで執り行わせていただきました。
「お別れの会」等の実施につきましては、今般の新型コロナウイルスに関連する状況を見極めながら、ご遺族や所属事務所関係者で検討し、決定しましたら別途ご報告させていただきます。
なお、誠に勝手ながら、ご香典、ご供花、ご供物の儀は固くご辞退申し上げます。
最後になりましたが、皆さまには、ここに生前のご厚誼を深く感謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます。
引用:佐伯チズ公式ブロブ
佐伯チズ現在,闘病中!筋萎縮性側索硬化症(ALS)画像
佐伯チズさん、現在、最新の画像がコチラです。
出典:佐伯チズ オフィシャルブログ
佐伯チズさん現在、筋萎縮性側索硬化症(ALS)であることを自身の言葉で真剣に伝える動画をあげておりました。
動画の最後に「夢は薬。諦めは毒。この宿命を受け止め、病と向き合いながら、私にできる活動を続けてまいります。」と伝えるその言葉には、まだこれからという志半ばであるともとらえられる佐伯チズさんの生きざまが深く伝わります。
佐伯チズさん3月23日の動画では、まだ話すことができているのですが、ところどころ上手くしゃべれていない様子です。
半年ほど前から右脚に違和感を感じた佐伯チズさん。
2019年の年末には思うように動かすことができなくなり、いくつかの病院で精密検査を受けた結果『筋萎縮性側索硬化症・ALS』と診断されたとのことです。
本当に強い女性であるなと痛感させられ、今までも、美の力によって数々の困難を乗り越えてこられたようで、
著書『負けないで 女は立ち上がるたびキレイになる』の言葉通り彼女の人生そのもの、ぶれることとない精神に、病状を公表することで、多くの人々を勇気づけられますね。
佐伯チズ現在サロンは?
佐伯チズさんは現、美容家でもあり、ご自身のサロンも経営されております。
直営店のホームページでは今後について公表されていました。
過日、弊社所属の佐伯チズは、医療機関での精密検査の結果、ALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断されました。
佐伯チズオフィシャルブログ等で掲出いたしました本人からの動画メッセージにもございます通り、今後に関しましては、本人の意思を尊重し、病と向き合いながらとなりますが、国際美容家/美肌師としての活動を可能な限り継続させていただく所存です。
尚、マスコミの皆さまにおかれましては、ご家族や関係者への直接の取材行為はご遠慮いただきますとともに、お問い合わせは弊社ないし業務提携先マネジメント事務所へお願いいたします。
今後とも、佐伯チズを宜しくお願い申し上げます。引用:サロンドールマ・ボーテ
上記より、佐伯チズさんは可能な限り継続させていただくと記されておりました。
闘病中とあり現在、佐伯チズさんのサロンはどうなっているのか気になるところではありますが、佐伯チズ直営サロン「サロンドール マ・ボーテ」は現在も営業中のようです。
そして、佐伯チズさん公認のエステシャンが全国で活躍され「全国の佐伯チズ認定ビューティシャンのサロン」として看板を掲げているようで、彼女の美容は、万が一彼女の身に何かあったとしても、佐伯チズさんの美容は受けられるようです。
「夢は薬、諦めは毒」素晴らしい名言ですよね。
病の人もそうでない人も、万人に共通するように思います。
これからも、たくさんの人を綺麗にしてほしいですね。