N国党立花氏の心理を使った恐ろしい戦略【強者対弱者】
他人を叩く時のポイントをN国党立花氏は知り尽くしているかのような戦略をとっています
物事ってのすべて同じことが言えて弱者のほうが数が多い
社会的や経済的に様々な弱者を引き連れて少数の強い者を叩くという基本的な戦略
今までマツコさんはズバズバ物を言ってくれ、物を言えない人たち(弱者?)の代表的な存在でもありかつ自身もセクシャルマイノリティであり世間的にはどちらかといえば弱者サイドだったように思えます。がしかし、マツコさん現在は社会的に強くなり経済的な面では随分と強者の立場にいますよね。
N国党立花氏は経済的強者としてマツコさんを引っ張り上げるべく自身のYouTubeで名指しで上げたようです。
強い人が叩くほうが弱い人が叩いた場合よりイメージが悪いですよね
では強者が支持率を低下しないで他者を叩く場合はどうすればよいか?
強者は弱い人たちを救いたいってモチベーションを保って他の人を叩く
立場の高い身分であり言いたいことを言ってN国党立花氏を叩いたことがマツコさんにとって不利
N国党立花氏の心理を使った恐ろしい戦略【有権者批判へのすり替え】
コレは確かに一理あるなみたいな風に言えたところが…。
僕をバカにするのは構いませんでも僕についてきてくれる100万人有権者を馬鹿にするのだけは許せない
なぜかN国党立花VSマツコだったのが、N国党+有権者VS マツコになってしまった
うまい具合に投票した人たちを巻き込んでしまった
この場合有権者を含め弱者を叩くことになっちゃうからイメージダウン
1対1に持ち込まずうまい具合に100万人の有権者をバックにつけた形にもちこし、大勢の人たちを引き連れて大勢の人たちの怒りの代表として戦うリーダーにすり替えたのです
自分のためじゃなくて他人のために利他的な目的で戦うことを宣言し怒れるリーダーは得票数が上がるということが過去の心理学の研究で証明されているらしくマツコさんが不利な状況になるかも
さらには自民党などの多くのマニフェストをかかげている政党であればすべての政策に同意して投票する人というのは少ないところが、N国党に投票している人はNHKをぶっ壊すという政策に同意した人のみが投票しているので有権者の意思の統制がとれているのでその人たちを敵に回してしまったマツコさんは不利な状態にあるのではないでしょうか…。
「NHKをぶっ壊す」というテーマがいいか悪いかについて、NHKをぶっ壊したところで実際に国民にどれだけ利益があるかについては賛否両論があるかと思いますがそういったことを別にしてN国党立花氏は心理戦に長けたある意味すごい?人かもしれませんね…。
N国党立花氏の心理を使った恐ろしい戦略まとめ
・強者対弱者
マツコさんを経済的強者に引っ張り上げたうえで自身は弱者となり戦略的に喧嘩をおこなっている
戦略的に1対1の喧嘩でなくしてしまった知ってか知らずかうまい具合に心理を使った戦いをしている