中国のコロナウイルス第１告発者である、李文亮医師。SNSで投稿し「デマ罪」で逮捕されるも釈放し公式謝罪。最前線でコロナウイルスと闘いながら自身も感染し2月6日に亡くなられた、李文亮の経歴、死因やスクショ内容についてまとめました。
李文亮の経歴は？
1986年生まれ、今年で34歳
遼寧省出身。
2004年に大学を受験、武漢大学の七年制の臨床医学学科入学。
卒業後は廈門市（アモイ）で3年間働いたで3年間働く。
2014年に武漢に戻り武漢市中心医院で眼科医として働く。
2020年現地時間2月６日21:30に死去
李文亮の死因
2020年に、新型コロナウイルスに感染し亡くなりました。
以下がその経緯です。
咳が出始め、翌日には発熱を起こす。この時ようやくN95マスクをつけて予防を行い始めた。
その後、呼吸器のウイルスを検査し、CT検査を受け、新コロナウイルスによる肺炎の可能性が高いということで入院。
更に、李文亮医師の病状は悪化。
2020年現地時間2月6日21:30に死去
李文亮医師の治療内容と費用
治療内容
- 抗生物質、
- 抗ウイルス薬、
- グロブリン、
- 酸素
以上を注入
費用
日本円でおよそ80万～95万円（※治療開始半月ほどでの治療費のようです）
李文亮のスクショ内容（患者の検査結果と肺のCT検査の写真）
李文亮医師が大学の同級生らのWeChatグループで「華南海鮮市場で7人のSARS感染者が確認された」と発信したその詳しいスクショの内容について調べてみたところ、
①患者の検査結果
②肺のCT検査の写真
こちらについて詳細（写真や動画）は現在情報が公開されておらず不明です。