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筧真一ヤマト運輸殺人事件「危険人物・底辺を馬鹿にするとこうなる」元ヤマト朝のアシストインタビュー見える人物像(契約書画像)

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筧真一(かけいしんいち)容疑者、ヤマト運輸、神戸北鈴蘭台センターにて朝のアシスト業務”仕分け作業員”元従業員についての人物相について元ヤマト運輸朝のアシスト経験者に話を伺った。その内容を元に人物像を洗ってみる。

筧真一ヤマト殺人事件概要

男性従業員A(60)が「荷物の扱い方が雑」と注意し、筧容疑者(46)と男性従業員Aが言い合いになる
廣野真由美さん(47)が喧嘩の仲裁に入り、それを払いのけようとした筧容疑者の手が廣野さんの顔に軽く当たる(怪我等は無し)

上司の指示で廣野さんは警察に行かされるが、警察に促されても被害届を出すことは拒否
(被害届を出さない場合「相談」という形で記録が残る)

・廣野さんが筧に暴力を受けたこと
・それを廣野さんが警察に相談したこと
を理由に、筧は即日解雇される

上司に告げられた解雇理由から、廣野さんが自分の意思で警察に相談しに行ったと思い込んだ筧は、翌日に廣野さんを刺殺

上司は以前から筧を解雇したくて、その機会を窺っていたのではないか?
廣野さんに被害届を出させて警察沙汰にし、筧容疑者の解雇理由にしたかった?
上司が廣野さんをダシにしなければ、廣野さんは殺されずに済んだのでは?

なお「上司=男性従業員A」の可能性があるが、現時点では不明

筧真一の仕事である朝のアシスト”仕分け”契約書と仕事内容

筧真一46歳が非正規雇用(パート・非正規雇用)の契約書とはどのような物なのか。インタビューを伺った元ヤマト運輸朝のアシストA氏が見せてくれた。

A氏(39)について
性別:女性
年齢:39歳
勤続期間:2018年2月~7月の(朝のアシスト業務は約半年の間実施。その後妊娠し事務作業員へ異動、実際にヤマト運輸退職は2019年1月)

ヤマト契約書

元ヤマト運輸の朝のアシスト「仕分け作業員」インタビュー

筧真一容疑者と同じく朝のアシスト業務”仕分け”とは一体どのような業務なのか、またどのような人物が働いているのか当時の様子をこう話すA氏はこう話す。

「筧真一容疑者の神戸北鈴蘭台センターの物量がいかほどか分かりませんが…。決して甘い仕事ではありませんでしたよ。人口が右肩上がりの地区ですと物量が多くて。1つのトラックに180個積み込みそれが複数台のトラック積み込み担当しますからね。契約では朝の5時~となってますが朝の3時半とか当たり前に出勤してましたよ。ヤマト運輸は8時30分から配達開始。それまでに乾きの荷物、冷凍、冷蔵の(時間指定なし、午前指定、日時指定)を間違いなく積み込んで更にはデーター打ち込みしなきゃいけないですからね。」

Q :事件が起きた朝の4時とは一体、センター内はどのような様子なのでしょうか?

「ハッキリ言ってその時間は大きいセンターでしたら1便の荷物積み中。終わって2便が来る頃かもしれませんが、とにかく包丁持った殺人者がうろついていようが全く気付けないほど忙しい時間帯です。死にそうなほど忙しいですよ。」

Q :万が一にも積み込めなかった場合どうなるのでしょうか。

「あくまで私が勤めていたセンターであった実際に起きた話です。積み込み忘れていた荷物が1パレット出てきてそれも朝の8時前後。ヤマト運輸は朝の8時に朝礼やるんですよ。当時そのセンターの仕分け作業のベテラン1人がみんなの前でセンター長に怒鳴られて…。その怒鳴られ方が『テメー何やってんだよ!!今からどうやって積むんだよ、間に合わねーじゃねーかこの馬鹿野郎!』私の目の前で怒鳴られまして…。今にも殴られそうな勢いでしたが暴力はさすがにありませんでした。私もそのセンターの積み込みしていたアシストの一人でして代表して全ドライバーとアシストの前で吊し上げのような形で怒鳴られました。間に合わないので担当ドライバーが必死で何とか積み込むだけしてギリギリ事なきを終えました。しかし、みんなの前で吊し上げされて怒鳴られたアシストは数週間後退職しました。あの状況にさらされたら当たり前というか周りも、また退職者出たのね…。みたいな雰囲気でしたよ。」

Q :どういった人が朝のアシスト”仕分け”作業員として働いていましたか。

「私の勤めていた多摩主官支店のセンターでは、40代主婦が主でしたよ。そして男性では公認会計士を目指されている方や起業して軌道に乗っていない方と大学生。その他の男性はここで言ってしまうのもなんですが社会の底辺ていうんでしょうか…。結婚もせず、定職も就かず、年齢も30代後半~40代って方が複数働かれていました。正に今回殺人事件を起こされた筧真一容疑者ソックリな方いて報じられたとき驚きました。ひょっとするとどこのセンターも雰囲気同じなのかと想像してしまいました。」

Q :朝のアシストの人間関係はどうでした?職場内はどのようなのか

「これ言っていいのかな…。悪口言いまくりでしたよ。人格の問題なのかもしれませんが本当によく5chとかの匿名サイトで社会の底辺の集まりみたいな書き込み見ることありますけど、私自身そこで半年間朝のアシスト作業員として仕分け作業やってましたけど書き込まれても仕方ない場面を幾度となく見てきました。長年勤めている朝のアシストの主婦がいまして、まあ鼻で他のアシストをこき使うなんてことありましたし、新人はまだ覚えが悪いにも関わらず間違えた矢先には『使えねぇ。』『事故物件』などと一部ではありましたがそういった古株の朝のアシストの傲慢な態度は多数見ました。大人のいじめみたいな雰囲気万歳でしたね。」

Q :今回の事件とは話がそれますが、ヤマト運輸でのパワハラはありましたか。

「これも言っていいのかな…。私が働いていた支店でありましたよ。センター長と副支店長がそういった内容で互いに別々の支店に異動されました。突然2人がいなくなりまして。今回の筧真一容疑者の解雇の早さに世間はかなり驚きのようですが元ヤマト運輸で働いた経験から別に驚くことでないです。」

ちなみに、

「以前から勤務態度が悪く、周りから問題視されていた朝のアシストがいまして、問題行為を起こしたその日に即退職になりました。筧真一容疑者と同じです。当日解雇です。」

筧真一容疑者の人物像とは「危険人物」

元朝のアシスト仕分け作業員だったA氏に筧真一容疑者についてどのような人物像を想像するか聞いてみた。

「筧真一容疑者についてネットで『いじめで辞めさせられた』『ある意味では被害者』『正義の行為ともいえる』みたいな擁護論の方が多いですよね。それっぽい報道何にもないのに勝手にストーリーが構築されていますよね。ひょっとすると出来が悪くていじめがあったかもしれません。私も朝の仕分け作業した経験から正直言わせてもらうと、同じアシストでお局40代主婦からとんでもない扱いされましたよ。お亡くなりになられた40代女性がもしや…。そのお局主婦みたいな人間だったら恨まれても仕方ないかもと申し訳ないですがそんなこと想像しました。」

がしかし、あくまで元アシストの意見としてA氏は最後にこう語っていた。

物量が多くセンターを増設した程でアシストも複数いた職場で働いていた視点から、筧真一容疑者に関して、「46歳、非正規雇用、朝の仕分け作業員、実家暮らし」との報道をみて、当時職場に全く同じような男性アシスト複数いたことを思い出したという。そしてその大半が、問題行為が多く、危険人物的扱されていました。更にそういった方はすぐに辞めていき、更には解雇させられたアシストも複数いたという。

筧真一(ヤマト運輸殺人事件)「底辺を馬鹿にするとこうなる」

筧真一容疑者、一部の匿名サイトでは「同じ最低賃金労働者としてよくやった褒めてやりたい」
「泣き寝入りして自殺なんかするより余程マシ」
「殺す相手は間違えたが底辺を馬鹿にするとこうなるという良い前例を残してくれた」

などとの声など上がってはいる。

冷静になって考えてみて、解雇されたその翌日の早朝、元職場へ殺意むき出しで同僚へ刃物を振り回し殺人事件を起こすその思考回路。「危険人物」であることには違いないだろう。そして同情の余地はない。